ブルームーンやブラックムーンなど、
色の名前が付いた月の呼び名が
最近よく話題になってます。
そのように呼ばれる
それぞれの月の特徴や、
なぜそのように呼ばれるのか、
いつ見られるのか、
など、色の名前が付いた
月について、まとめました。
ブルームーンとは 効果と由来
ブルームーンの定義はいくつかありますが、
・ひと月のうち2回満月が訪れること
(その2回目の満月を指すことが多い)
・二至二分に満月が4回訪れた時の
3回目の満月を指す
(由来はアメリカメイン州農民年鑑)
一般的にいわれているのは
上記の定義ですね。
大気中の塵などの影響で
月が青くなることもブルームーンと
いわれていますが、
上の定義のブルームーンは
青く見えるわけではありません。
”見ると幸せになれる”
”願いが叶う”
などの効果がある、
ともいわれています。
ブルームーンについて、詳しくは
別記事にまとめてありますのでご参照ください。
↓ ↓
ブルームーンとは 月の効果と由来 色は本当に青くなる?
ブラッドムーンとは 意味と原因
ブラッドムーンとは、
皆既月食の際、月が赤黒く見える様子を、
まるで血の色のように見えることから
”ブラッドムーン”あるいは
”レッドムーン”とも呼ばれています。
こちらはブルームーンと違って、
本当に月が赤く見えます。
まるで、不吉なことの象徴のように
言われていますが、
これにはちゃんとした理由があります。
ブラッドムーンが赤い理由について、詳しくは
別記事にまとめてありますのでご参照ください。
↓ ↓
皆既月食で月が赤く見える理由とは
ブラックムーンとは 現象と意味
ブラックムーンとは、
ブルームーン=満月 の反対、つまり、
ブルームーンの新月バージョン
だと思ってください。
そして、ひと月に2回と、
二至二分4回中の3回目、以外に
・満月が無い月
・新月が無い月
というのがあります。
これは、閏年ではない、通常の2月に限って
起こりうる現象です。
新月にはリセットパワーがあり、
珍しいブラックムーンでは、
その意味合いが強調されるかもしれませんね!
(あくまで個人的見解です)
ブラックムーンについて、詳しくは
別記事にまとめてありますのでご参照ください。
↓ ↓
ブラックムーンとは 現象と意味 いつ起こる?
ストロベリームーンとは 意味と由来
ストロベリームーンとは、
ネイティブアメリカンが
6月の満月に対して名付けました。
ちょうど、イチゴの収穫期なので
”ストロベリー”と付いているだけで、
実際の月が赤やピンクに
見えるからではありません。
恋が叶う、願いが叶う、
などの言い伝えもあります。
ストロベリームーンについて、詳しくは
別記事にまとめてありますのでご参照ください。
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ストロベリームーンとは?意味と由来
ストロベリームーン 2019年はいつ?日にちと時間、方角は?
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