天文・天体に関する簡単な用語の説明です。
内容は、適宜、追加・改変していきます。
天文用語集 3 は行~わ行
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Table of Contents
天文用語集 さ行
歳差運動とは
円を描くように揺れる現象。
朔望月とは
月の満ち欠けの一周期。
散開星団とは
比較的年齢の若い恒星が不規則に集まっている。
そばにいる状態のこと。
恒星自体の動く速度のほうが速いので、
無くなってしまうと考えられている。
球状星団ほど密度は高くない。
子午線とは
真北と真南を結んだ線。
自転とは
回転運動をすること。
周期彗星とは
彗星の中で、周期的な公転軌道を持つもの。
非周期彗星と呼ばれる。
周極星とは
地平線の下に沈まない星のこと。
衝とは
ほぼ直線上に並んだ時、
ということができる。
小惑星帯とは
多くの小惑星が集中しているところがあり、
その領域が小惑星帯と呼ばれている。
食分とは
太陽または月が欠けた部分の度合いのこと。
食変光星とは
見かけの明るさが変わるものをいう。
星同士が離れていて、食の時のみ光度変化が起こるタイプ
食以外の時も光度が一定しないタイプ
などに分類されている。
すばる望遠鏡とは
山頂に設置した光学赤外線望遠鏡。
口径8.2mの単一鏡。
スペースシャトルとは
打ち上げに成功した、世界初の再使用型有人宇宙船。
約30年にもわたる活動を終えた。
星雲とは
発光している天体のこと。
星図とは
明るさなどを表した図。
正中とは
天底~天の北極を結ぶ円)上にくること。
赤色巨星とは
表面温度が低く(5000°以下)なってくる。
赤色巨星と呼ばれている。
全地球測位システムとは
Global Positioning System・・・GPSのこと。
衛星測位システムで、
約30個のGPS衛星のうち、
受信することで
知ることができるシステム。
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天文用語集 た行
ダークエネルギーとは
7割強を占めるいわれている。
その正体は全くの不明。
ダークマターとは
観測できない正体不明の物質。
太陰太陽暦とは
太陽暦の閏月の考え方を取り入れた暦法。
太陰暦とは
月の満ち欠けの周期(朔望月)を基にした暦。
ダイヤモンドリングとは
輝く現象。
こう名付けられた。
太陽系外縁天体とは
惑星である海王星より、外側にある天体の総称。
単に、外縁天体とも呼ばれる。
太陽系外惑星とは
系外惑星ともいわれている。
太陽系小天体とは
惑星と準惑星を除く、全ての天体を指す。
彗星や小惑星などがこれに当たる。
太陽光度とは
(見かけの明るさではなく)を表すのによく使われる。
太陽の光度(3.839×1026W)を1とする。
太陽風とは
高温のプラズマの流れ。
太陽暦とは
地球の公転周期(太陽年)を基にした暦。
ダストトレイルとは
帯状に留まっているものをいう。
ここに地球が突入すると流星群が見られる。
地方時とは
世界の国や地域毎に使われている時刻のこと。
経度が15度違うと1時間の差が出る。
中央標準時とは
日本標準時のこと。
日本の標準時と定めている。
中心核とは
惑星や衛星の最も中心となる部分。
地球の中心核は鉄とニッケルだといわれている。
天球とは
と仮装的に考えられた球体のこと。
天体の位置を記したもの。
電磁波とは
互いに干渉しあって作られる波動。
天頂とは
天体観測者の真上にあたる点をいう。
天文単位とは
約 1500億 m。
正確には、149,597,870,700 m
トレミーの48星座とは
48個の星座のこと。
プトレマイオス星座ともいう。
天文用語集 な行
内惑星とは
地球より太陽に近いものをいう。
水星と金星がこれにあたる。
南中とは
真南に来ること、および、
通過することをいい、極上正中ともいう。
という。
二至二分とは
併せて二至二分という。
二十四節気とは
その時点の季節を表す名前を付けたもの。
に分けた期間のことを七十二候といい、
短文によって表されている。
二重星とは
同じ方向に接近して見える2つの恒星をいう。
見かけ上たまたま接近して見えるものがある。
いるものを連星という。
日本標準時とは
中央標準時のこと。
日本の標準時と定めている。
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