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雑学・その他

天文用語集 2 さ行・た行・な行

投稿日:2018年10月21日 更新日:

天文・天体に関する簡単な用語の説明です。

内容は、適宜、追加・改変していきます。

 
あ行・か行の天文用語集はこちら
     ↓     ↓
天文用語集 1 あ行・か行
 

は行~わ行の天文用語集はこちら
     ↓     ↓
天文用語集 3 は行~わ行

 
 

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天文用語集 さ行

 

歳差運動とは

回っているコマの回転軸が、
円を描くように揺れる現象。

 
 

朔望月とは

朔は新月、望は満月を指し、
月の満ち欠けの一周期。

 
 

散開星団とは

恒星の集団(星団)の一つで、
比較的年齢の若い恒星が不規則に集まっている。

同時に生まれた星々が、お互いの重力で引き合い、
そばにいる状態のこと。

散開星団全体の拘束力よりも、
恒星自体の動く速度のほうが速いので、

いずれはバラバラになって、
無くなってしまうと考えられている。

球状星団ほど密度は高くない。

 
 

子午線とは

真北と真南を結んだ線、という意味で、
任意の地点から赤道に直角に交わるように
真北と真南を結んだ線。

 
 

自転とは

自転とは、天体自体の主軸を中心として
回転運動をすること。

 
 

周期彗星とは

彗星の中で、周期的な公転軌道を持つもの。

公転周期が判らないものなどは、
非周期彗星と呼ばれる。

 
 

周極星とは

天の北極・天の南極あたりに見えている星で、
地平線の下に沈まない星のこと。

 
 

衝とは

地球から見た外惑星が、
太陽→地球→外惑星の順に
ほぼ直線上に並んだ時、

地球から見て外惑星は衝の位置にある、
ということができる。

 
 

小惑星帯とは

火星の軌道と木星の軌道の間に
多くの小惑星が集中しているところがあり、

その領域が小惑星帯と呼ばれている。

 
 

食分とは

日食や月食の時に、
太陽または月が欠けた部分の度合いのこと。

 
 

食変光星とは

食変光星とは、連星において、お互いに
他の恒星を隠しあう(食)ことで
見かけの明るさが変わるものをいう。

アルゴル型
星同士が離れていて、食の時のみ光度変化が起こるタイプ

こと座β型
星同士が接近していて、星の形の変形などで、
食以外の時も光度が一定しないタイプ

などに分類されている。

 
 

すばる望遠鏡とは

日本の国立天文台がハワイ島・マウナケア山の
山頂に設置した光学赤外線望遠鏡。

口径8.2mの単一鏡。

 
 

スペースシャトルとは

アメリカ航空宇宙局(NASA)が開発、
打ち上げに成功した、世界初の再使用型有人宇宙船。

2011年7月、135回目の飛行を最後に、
約30年にもわたる活動を終えた。

 
 

星雲とは

宇宙空間にある塵やガスがまとまって、
発光している天体のこと。

 
 

星図とは

天球上の恒星や星団、星座などの位置や、
明るさなどを表した図。

 
 

正中とは

天体が、子午線(天の北極~天頂~天の南極~
天底~天の北極を結ぶ円)上にくること。

 
 

赤色巨星とは

星の中で核融合反応が繰り返し起こると、
やがて星の外層がふくらみ、中心部が高温で、
表面温度が低く(5000°以下)なってくる。

そのような星は赤く見えることから
赤色巨星と呼ばれている。

 
 

全地球測位システムとは

Global Positioning System・・・GPSのこと。

アメリカによって運用されている
衛星測位システムで、

打ち上げられている
約30個のGPS衛星のうち、

同時に数個の衛星からの電波を
受信することで

自分の地球上の位置を
知ることができるシステム。

 
 
 

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天文用語集 た行

 

ダークエネルギーとは

暗黒エネルギーとも呼ばれ、
宇宙全体のエネルギーのうち、
7割強を占めるいわれている。

宇宙を膨張させる力があると考えられているが
その正体は全くの不明。

 
 

ダークマターとは

暗黒物質とも呼ばれ、
宇宙空間にあって重力を及ぼしているが、
観測できない正体不明の物質。

 
 

太陰太陽暦とは

月の満ち欠けを基にした暦(太陰暦)に
太陽暦の閏月の考え方を取り入れた暦法。

 
 

太陰暦とは

月の満ち欠けの周期(朔望月)を基にした暦。

 
 

ダイヤモンドリングとは

皆既日食において、皆既の直前・直後に、
一瞬、太陽光が一カ所から漏れ出して
輝く現象。

ダイヤモンドの指輪を思わせるので
こう名付けられた。

 
 

太陽系外縁天体とは

太陽系8番目(太陽に近い順に)の
惑星である海王星より、外側にある天体の総称。

単に、外縁天体とも呼ばれる。

 
 

太陽系外惑星とは

太陽系以外にある惑星のことで、
系外惑星ともいわれている。

 
 

太陽系小天体とは

太陽の周りを公転する天体の中で、
惑星と準惑星を除く、全ての天体を指す。

彗星や小惑星などがこれに当たる。

 
 

太陽光度とは

光度の単位の一つで、恒星などの実際の明るさ
(見かけの明るさではなく)を表すのによく使われる。

太陽の光度(3.839×1026W)を1とする。

 
 

太陽風とは

太陽コロナから放出される、
高温のプラズマの流れ。

 
 

太陽暦とは

地球の公転周期(太陽年)を基にした暦。

 
 

ダストトレイルとは

彗星が放出していった細かい石などの物質が、
宇宙空間に拡散されず、その彗星の軌道上に
帯状に留まっているものをいう。

ここに地球が突入すると流星群が見られる。

 
 

地方時とは

世界の国や地域毎に使われている時刻のこと。

経度が15度違うと1時間の差が出る。

 
 

中央標準時とは

日本標準時のこと。

協定世界時を9時間(東経135度の
子午線の時間差分)進めたものを
日本の標準時と定めている。

 
 

中心核とは

惑星や衛星の最も中心となる部分。

地球の中心核は鉄とニッケルだといわれている。

 
 

天球とは

地球を中心として、惑星や恒星などが
その周りを球状に取り巻く、
と仮装的に考えられた球体のこと。

天球儀は、地球儀のように、
天体の位置を記したもの。

 
 

電磁波とは

空間の電場と磁場の振動が、
互いに干渉しあって作られる波動。

 
 

天頂とは

天体観測者の真上にあたる点をいう。

 
 

天文単位とは

天文単位とは、太陽と地球の平均距離の値で、
約 1500億 m。

正確には、149,597,870,700 m

 
 

トレミーの48星座とは

トレミーの48星座とは、
天文学者・プトレマイオスが作った星表
(恒星目録・天体のカタログ)の中にある
48個の星座のこと。

トレミーはプトレマイオスの英語形で、
プトレマイオス星座ともいう。

 
 

天文用語集 な行

 

内惑星とは

太陽系の惑星の中で、
地球より太陽に近いものをいう。

水星と金星がこれにあたる。

 
 

南中とは

南中とは、太陽などの天体が
真南に来ること、および、

正中のうち、天頂側の子午線を
通過することをいい、極上正中ともいう。

天底側の子午線通過は北中(極下正中)
という。

 
 

二至二分とは

二至(夏至と冬至)と二分(春分と秋分)を
併せて二至二分という。

 
 

二十四節気とは

二十四節気とは、1太陽年(1年)を24分割し、
それぞれの分割点に当たる日に
その時点の季節を表す名前を付けたもの。

二十四節気をさらに三分割(約5日間ずつ)
に分けた期間のことを七十二候といい、

気象や生き物・植物などの変化を知らせる
短文によって表されている。

 
 

二重星とは

同じ方向に接近して見える2つの恒星をいう。

実際に距離が近いものと、
見かけ上たまたま接近して見えるものがある。

距離が近く、お互いが引力で引きあって
いるものを連星という。

 
 

日本標準時とは

中央標準時のこと。

協定世界時を9時間(東経135度の
子午線の時間差分)進めたものを
日本の標準時と定めている。

 
 

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