小惑星リュウグウは、

調査対象の天体として

 

リュウグウとはどんな天体なのか?

 

まとめてみました。

 

 

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小惑星リュウグウとは

 

小惑星リュウグウは、

アポロ群に属しています。

 

いきなり、小難しい単語が並びましたね!^^;

 

一つずつ説明していきますね!

 

 

まず、”小惑星”というのは、

惑星・準惑星・衛星を除いたもののうち、

拡散成分が無い天体のことをいいます。

 

コマと呼ばれるガスや塵のことで、

温められて作られます。

 

ということですね!

 

 

 

が小惑星です。

 

小惑星になったものもあります。

 

このような小惑星は、

”彗星・小惑星遷移天体”

 

例:ふたご座流星群の母天体・ファエトンなど。

 

 

そして、地球近傍小惑星というのは、

小惑星のことです。

 

簡単に言えば、

地球に衝突する可能性のある小惑星

ということですね!

 

且つ衝突すると影響が大きい、とされる

”PHA(潜在的に危険な小惑星)”

 

 小惑星イトカワもPHAです。

 

 

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アポロ群とはその中の一つなんです。

 

アポロ群はアポロ型小惑星ともいい、

地球の軌道の外側にあり、

 

 クリックで拡大します

 

 

アモール群といいます。

 

アテン群はアポロ群とは逆に、

地球の軌道の内側にあり、

 

 

地球の軌道と交差する軌道を持つ小惑星を、

”地球横断小惑星”といい、

地球と衝突する可能性を秘めています。

 

 

地球軌道と交差していません。

 

地球近傍小惑星の一つ(グループ)です。

 

 

 

 

調査対象の天体となっています。

 

 

小惑星リュウグウの大きさや成分は?

そろばんのコマのような形をしています。

 

小惑星イトカワが約500mで、

かなり小さな天体です。

 

 以前最大小惑星だったケレスが約950km

 ケレスは現在、準惑星に格上げされています。

 

 

”C型小惑星”で、

含有していると思われています。

 

これにあたります。

 

こちらは石質(珪酸)を主成分とし、

これに当てはまります。

 

分析することで

新たな発見が期待されています。

 

 S型小惑星だということが証明されました。

 

彗星と小惑星と惑星の違いとは?大きさ・質量 定義は何?

 

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