うみへび座のモデルとなったのは、

 

第2番目の物語で、

 

うみへび座の神話を、

解説していきたいと思います。

 

 

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うみへび座の神話 ヒュドラとヘラクレス、蟹座の物語

 

うみへび座のモデルとなったヒュドラは、

ギリシャ神話に登場する大蛇の怪物です。

 

 とも言われています。

 

ネメアーの獅子、キマイラ、ラドンなど、

蒼々たるメンバーがいます。

 

ヘラクレスの12の試練にも登場します。

 

ヘラクレス 十二の試練とは?【前編】

ヘラクレス 十二の試練とは?【後編】

 

 

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近くの里を荒らし、人や家畜を襲うので、

ヘラクレスに退治するよう命じます。

 

ヒュドラは首を切り落とされても、

その切り口から2つの首が生えてきます。

 

余計に厄介なことになるので、

松明の火で、切り口を焼くよう命じます。

 

ヒュドラはどんどん劣勢に。

 

 

 

足元のカルキノスに全く気付かず、

蟹を踏み潰してしまいました。

 

星座にしたのが”かに座”だといわれています。

 

かに座のギリシャ神話 大蟹カルキノスとヘラクレスの物語

 

 

真ん中の不死身の首を倒さなければなりません。

 

大岩の下敷きにして潰してしまいました。

 

決着をつけることができたのです。

 

うみへび座になった、といわれています。

 

 

ヒュドラ退治を、従者の手を借りたから、

功績を無効にしてしまいました。

 

 

女神・アテナの助言で、その毒を矢に塗り、

活用することとなります。

 

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