一等星のカペラを有する星座で、

 

今回は、その中でも、

ご紹介しようと思います。

 

 

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ぎょしゃ座のギリシャ神話 エリクトニウスの物語

 

アテナイ王・エリクトニウスは、

 

 アッティスであるとも言われています。

 

大蛇と一緒に箱に入れ、

初代アテナイ王ケクロプスの3人の娘に預け、

 

「何があっても、決して

  この箱を開けてはいけません」

 

と、言い残しました。

 

箱を開けてしまいます。

 

それを抱く大蛇の姿があり、

王女たちは大蛇に殺されてしまいました。

 

 

 ともいわれています。

 

アテナイ王となりました。

 

 

車椅子のようなものを考案し、

 

ぎょしゃ座になった、といわれています。

 

 

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ぎょしゃ座のギリシャ神話 ミュルティロスの物語

 

ヘルメスの息子で、

ピサ王・オイノマオスの馭者(ぎょしゃ)でした。

 

オイノマオスは以前に、

”娘(ヒッポダメイア)の婿に殺される”

 

という蛮行を行っていました。

 

 

求婚をしにきました。

 

ペロプスに戦車競走を持ちかけます。

 

彼と共にミュルティロスを買収し、

戦車競走に勝利します。

 

ミュルティロスの裏切りに気付き、

呪いをかけて死んでいきました。

 

褒美を与えたくないペロプスによって、

死んでしまいました。

 

ヘルメスは息子の死を悲しみ、

とされています。

 

 

ぎょしゃ座のギリシャ神話 ヒッポリュトスの物語

 

 

 アンティオペだともいわれています。

 

狩猟をしながら暮らしていましたが、

に求愛されます。

 

それを逆恨みしたパイドラは、

夫であるテセウス王に

”ヒッポリュトスに襲われそうになった”

と虚偽報告をし、自殺してしまいました。

 

テセウスはパイドラの讒言を真に受け、

3つの願いを行使し、

息子・ヒッポリュトスに呪いをかけました。

 

 

海岸を戦車で走っていた時、

海から現れます。

 

戦車を率いる馬達がそれに驚いて暴れ、

死んでしまいました。

 

 テセウス王の元にたどり着き、

 父の腕の中で死んだ、とも言われています。

 

 

とも言われていますが、

蘇らせた、ともいわれています。

 

しかし、それが、大神・ゼウスの逆鱗に触れ、

あるいは冥界に落とされた、

などとも伝えられています。

 

 

理不尽さが拭いきれない感が残りますね~

 

こういう、何かモヤモヤ感が残る話が多いですね・・・

 

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