
解説しています。
活動期間や母天体など、
まとめました。
毎年変化するので、
チェックしてくださいね!
しし座流星群 2020年のピークはいつ?時間と方角はどっち?
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Table of Contents
しし座流星群とは 特徴と仕組み
しし座流星群は、
(輻射点)を持つので
”しし座流星群”と呼ばれています。
クリックで拡大します
その特徴は、何と言っても
対地速度が速い
ことが挙げられるでしょう!
全流星群中でトップのスピードです。
特徴の一つです。
ひときわ明るい
”火球”も多く観測されています。
こちらをご参照ください ⇒ 火球とは 流星痕とは
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(出現期間)は、毎年、
11月上旬から下旬ごろ
ピーク(極大日)は
11月17日か18日頃
になることが多いです。
この時期のしし座の動きは、
日の出ごろに天頂近くに達します。
深夜から明け方ごろにかけてです。
全天に流れるので、
方角はどこを向いていても構いません。
放射点を観測するなら、
しし座を探してください。
北東の空にある北斗七星を探してください。
視線をずらしていくと、
しし座があります。
その年の最新情報をチェックしてくださいね。
しし座流星群 2020年のピークはいつ?時間と方角はどっち?
しし座流星群の母天体と次回大出現は?
テンペル・タットル彗星(55P/Tempel-Tuttle)です。
公転周期が約33年の周期彗星です。
過去、大出現を繰り返しているんです。
日本では、2001年に、
”流星雨”となりました。
流星雨にはならない、といわれています。
※数百個でも凄いですよ!
ペルセウス座流星群でも
と言われていますから!
ただ、過去には、
流星群の例もあったわけで・・・
目が離せません^^
しし座流星群は、大出現以外の時は、
多く観測される、
ぜひ一度、観測してみてくださいね!
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