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星座・星・神話

春の大曲線の探し方 見える時期と方角 月ごとの動きのまとめ

投稿日:2018年12月29日 更新日:

春の大曲線は、
いつ、どの方角で見られるのか?
 

ほぼ、年中、時間にこだわらなければ
見ることはできますが、

効率よく、都合に合わせて
観測できるように、

月毎の、春の大曲線と
北斗七星の動きをまとめました。

 
 

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春の大曲線の探し方 見える時期と方角


 

では、春の大曲線と北斗七星の動きを
月毎に追ってみたいと思います。

 

 

1月上旬

午前1時ごろ、北斗七星は北東の空、
高度30~50°位の位置に、
ひしゃくの柄を下に向けた形で昇っています。

おとめ座のスピカがちょうど
地平から顔を出したところで、

春の大曲線は地平ギリギリのところに
見えています。

日の出ごろ(午前7時ごろ)春の大曲線は、
ちょうど天頂あたりに来ます。

 

 

2月上旬

午後11時ごろ、北斗七星は北東の空、
高度30~50°位の位置に、
ひしゃくの柄を下に向けた形で昇っています。

春の大曲線は地平ギリギリのところに
見えています。
 

午前5時ごろ、春の大曲線は、
ちょうど天頂あたりに来ます。

日の出ごろ(午前6時半ごろ)
北斗七星は北西の空、
高度40~60°位の位置にあり、

ひしゃくの柄を天頂に向けた形になっています。

 

 

3月上旬

午後9時ごろ、北斗七星は北東の空、
高度30~50°位の位置に、
ひしゃくの柄を下に向けた形で昇っています。

春の大曲線は地平ギリギリのところに
見えています。
 

午前3時ごろ、春の大曲線は、
ちょうど天頂あたりに来ます。

日の出ごろ(午前6時ごろ)
北斗七星は北西の空、
高度30~50°位の位置にあり、

ひしゃくの柄を天頂に向けた形になっています。

 

 

4月上旬

午後7時ごろ、北斗七星は北東の空、
高度30~50°位の位置に、
ひしゃくの柄を下に向けた形で昇っています。
 

午前1時ごろ、春の大曲線は、
天頂あたりに来ます。

日の出ごろ(午前5時半ごろ)
北斗七星は北西の空、
高度20~40°位の位置にあります。

 

 
 

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5月上旬

日の入りごろ(午後6時半ごろ)
北斗七星は北東の空、
高度40~60°位の位置に、
ひしゃくの柄を下に向けた形で昇っています。
 

午後11時ごろ、春の大曲線は、
天頂あたりに来ます。

午前4半ごろ、北斗七星は北西の空、
高度20~30°くらいの位置にあり、

ちょうどスピカが地平に沈むところです。

 

 

6月上旬

日の入りごろ(午後7時前ごろ)
北斗七星は北の空、高度60~70°
くらいの位置にあり、

ひしゃくを伏せたような形で
横たわっています。
 

午後9時ごろに、春の大曲線は
天頂あたりに来ます。
 

午前1時半ごろ、北斗七星は北西の空、
高度20~40°くらいの位置にあり、

スピカが地平に沈もうとしています。

 

 

7月上旬

日の入りごろ(午後7時ごろ)
春の大曲線はちょうど天頂近くにあります。

日が変わる頃にスピカが地平に沈みます。

その頃北斗七星は北西の空、
高度20~30°くらいの位置にあります。

 

 

8月上旬

日の入りごろ(6時半過ぎごろ)
北斗七星は北西の空、高度40~60°
くらいの位置にあります。

午後10時ごろ、スピカが地平に沈み、
北斗七星はその頃、北西の空、
高度20~30°くらいの位置にあります。

 

 

9月上旬

日の入りごろ(6時ごろ)
北斗七星は北西の空、高度30~50°
くらいの位置にあります。

午後8時前ごろ、スピカが地平に沈み、
北斗七星はその頃、北西の空、
高度20~30°くらいの位置にあります。

 

 

10月上旬

日の入りごろ(午後5時半ごろ)
スピカが地平に沈もうとしています。

その頃、北斗七星は、北西の空、
高度約20~40°くらいの位置にあります。

 

 

11月上旬

日の入りごろ(午後5時前頃)
北斗七星はその頃、北西の空、
高度10~20°くらいの位置にあります。

アークトゥルスは高度約20°の位置にあり、
スピカは既に、地平に沈んでいます。

 

 

12月上旬

日の入りごろ(午後4時半ごろ)
北斗七星は、北北西の空、
高度約10°の位置にあり、

アークトゥルスとスピカは
既に地平に沈んでいます。

 

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