日食って何?

わかりやすく説明できるでしょうか?

 

実際説明するとなると

なかなか難しいですよね・・・

 

日食はなぜ起こるのか?

どのような仕組みなのか?

どれくらいの周期で起こるのか?

 

など、日食に関する疑問を

説明していきたいと思います!

 

 

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日食とは?仕組みの図説と種類の説明

 

日食とは、

 

月によって隠される現象をいいます。

 

地球の部分で日食が見られます。

 

太陽が月にすっぽり隠れてしまう

”皆既日食(かいきにっしょく)”

が観測できます。

 

 

そうなんですが、

すごく小さいですよね~

 

観られる範囲が移動していきます。

 

 

月が太陽を部分的に隠す

”部分日食(ぶぶんにっしょく)”

が観測できます。

上図の薄いグレーの部分にあたります。

 

皆既日食と比べると比較的大きいですが、

 

さらにチャンスが減ってしまいます。

 

 

部分日食が1回見られます。

 

日食 2020年に日本で見られるのはいつ?日程と時間帯

 

 

そして、日食の種類はその他に、

”金環日食(きんかんにっしょく)”

というのもあります。

月が太陽を隠しきれず、

現象のことです。

 

金環日食が観測できます。

 

 

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では、どうして、

     見た目上の大きさが一致する)

 

     月のほうが小さい、実際もですが・・・)

という違いが出てくるんでしょうか?

 

 

月の地球に対する公転軌道も

どちらも真円ではなく楕円形のため、

見た目の大きさが変わってくるからなんです。

 

 

見た目の大きさって変わりますよね?

 

遠いところほど小さく見えます。

 

 

あれと原理は同じです。

 

 

金環日食になったりするんです。

 

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さらに珍しい現象が

”金環皆既日食(きんかんかいきにっしょく)”

といいます。

 

 

ともいい、一回の日食の間に、

地域によって、皆既日食に見える所と

金環日食に見える場所が存在する

というものです。

 

 

起こるのかというと、

全く同じになるためなんです。

 

そして、地球は球形なので、

微妙に変わるんです。

 

月の見た目は太陽とほぼ同じ、

金環日食のときは少し小さい、

金環皆既日食のときは全く同じ、

 

見え方が変わってくる、

ということなんです。

 

 

その他、太陽が欠けた状態で昇る場合を

”日出帯食”

 

欠けた状態で沈む場合を

”日入帯食”

といいます。

 

 

光が点状に連なって見える現象を

”ベイリー・ビーズ(ベイリーの数珠)”

 

太陽の光が輝く現象を

”ダイヤモンドリング”といいます。

 

の隙間から太陽の光が見える現象です。

 

 

まとめ

 

日食の種類・・・・皆既日食

         金環日食

         金環皆既日食(ハイブリッド日食)

 

日食のその他の呼び名

      ・・・太陽が欠けた状態で昇る日出帯食

 

         ベイリー・ビーズ(ベイリーの数珠)

         ダイヤモンドリング

 

日本ではめったに見られません。

 

北海道で金環日食が観測できる予定です。

 

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