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日食とは?仕組みや種類を図を使ってわかりやすく説明します

投稿日:2018年10月27日 更新日:

日食って何?

と子供に聞かれて、
わかりやすく説明できるでしょうか?

 

何となく解っているけど、
実際説明するとなると

なかなか難しいですよね・・・

 

日食はなぜ起こるのか?

どのような仕組みなのか?

どれくらいの周期で起こるのか?

 

など、日食に関する疑問を

図を使ってわかりやすく
説明していきたいと思います!

 

 

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日食とは?仕組みの図説と種類の説明

皆既日食
 

日食とは、

太陽・月・地球の順に
一直線上に並んだ時、
 

太陽の全部、あるいは一部が
月によって隠される現象をいいます。

 

下の図をご覧ください。
日食の仕組み
上図の、月の本影と半影が映った
地球の部分で日食が見られます。

 

本影が映った一部分で
太陽が月にすっぽり隠れてしまう

”皆既日食(かいきにっしょく)”

が観測できます。

 

 

上図の濃いグレーの部分が
そうなんですが、

皆既日食が見られる範囲って、
すごく小さいですよね~

 

時間とともに、帯状に
観られる範囲が移動していきます。

 

 

半影に入った部分では、
月が太陽を部分的に隠す

”部分日食(ぶぶんにっしょく)”

が観測できます。

部分日食の仕組み
上図の薄いグレーの部分にあたります。

 

部分日食が見られる範囲は
皆既日食と比べると比較的大きいですが、

それでも世界の一部地域のみで、
 

日本で見られるとなると、
さらにチャンスが減ってしまいます。

 

 

今年・2020年(令和2年)は
部分日食が1回見られます。

 

日程や時間帯などの情報は、
以下の記事をご覧ください。
   ↓     ↓
日食 2020年に日本で見られるのはいつ?日程と時間帯

 

 

そして、日食の種類はその他に、

”金環日食(きんかんにっしょく)”

というのもあります。

金環日食

金環日食とは、
月が太陽を隠しきれず、

月の周りにリング状に光って見える
現象のことです。

 

金環日食の仕組み
上の図で、擬本影の部分に入った地域で
金環日食が観測できます。

 

 

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では、どうして、

皆既日食(太陽と月の
     見た目上の大きさが一致する)

や、
 

金環日食(見た目上の大きさが太陽よりも
     月のほうが小さい、実際もですが・・・)

という違いが出てくるんでしょうか?

 

 

それは、地球の太陽に対する公転軌道も
月の地球に対する公転軌道も

どちらも真円ではなく楕円形のため、

見た目の大きさが変わってくるからなんです。

 

 

地球に最も近い位置と、遠い位置とでは
見た目の大きさって変わりますよね?

 

近いところほど大きく、
遠いところほど小さく見えます。

 

少し前に話題になった
スーパームーンやマイクロムーン
というのがありましたよね?
 

あれと原理は同じです。

スーパームーン マイクロムーン-1

 

あのように、距離によって
見た目の大きさが変わるので、
 

皆既日食になったり、
金環日食になったりするんです。

 

スーパームーン・マイクロムーンについては
別記事に詳しくまとめてありますので
ご参照ください。
     ↓     ↓
スーパームーンとは わかりやすく仕組みを図解します

スーパームーンはいつ?2020年の日時 巨大地震との関係は!?

マイクロムーンとは?スーパームーンとどう違う?

マイクロムーン 2020年の日にちと時間、方角は?

 

 

そして、皆既日食や金環日食よりも、
さらに珍しい現象が

”金環皆既日食(きんかんかいきにっしょく)”

といいます。

 

 

金環皆既日食は、別名”ハイブリッド日食”
ともいい、一回の日食の間に、

地域によって、皆既日食に見える所と

金環日食に見える場所が存在する

というものです。

 

 

どうしてそういう現象が
起こるのかというと、

太陽と月の見た目の大きさが
全く同じになるためなんです。

 

そして、地球は球形なので、

太陽 → 月 → 地球を結ぶ中心から
少しずれたところで影の落ち方が
微妙に変わるんです。

 

普通の皆既日食のときは
月の見た目は太陽とほぼ同じ、

金環日食のときは少し小さい、

金環皆既日食のときは全く同じ、

ということで、
 

微妙な違いによって
見え方が変わってくる、

ということなんです。

 

 

その他、太陽が欠けた状態で昇る場合を

”日出帯食”

 

欠けた状態で沈む場合を

”日入帯食”

といいます。

 

 

また、太陽と月が重なる直前と直後に、
光が点状に連なって見える現象を

”ベイリー・ビーズ(ベイリーの数珠)”

 

皆既の直前と直後に1カ所だけ
太陽の光が輝く現象を

”ダイヤモンドリング”といいます。

ダイヤモンドリング

 

いずれも、月の表面の起伏(クレーターなど)
の隙間から太陽の光が見える現象です。

 

 

まとめ

日食の仕組み・・・太陽・月・地球の順に
         一直線上に並んだ時に
         月が太陽を隠す現象
 

日食の種類・・・・皆既日食

         金環日食

         金環皆既日食(ハイブリッド日食)

         部分日食
 

日食のその他の呼び名

      ・・・太陽が欠けた状態で昇る日出帯食

         太陽が欠けた状態で沈む日入帯食
 

日食の見所・・・・太陽光が点々と連なって見える
         ベイリー・ビーズ(ベイリーの数珠)

         皆既の直前・直後に1か所だけ輝く
         ダイヤモンドリング

 

皆既日食・金環日食・金環皆既日食は
日本ではめったに見られません。

 

直近では、2030年6月1日に
北海道で金環日食が観測できる予定です。

 

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