その仕組みをご存知ですか?

 

 

していきたいと思います。

 

 

詳しく解説していきます。

 

 

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流星の仕組みとは?

 

なぜ流星という現象が起こるのか、

説明していきたいと思います。

 

流星というのは、

 

燃えて発光する様子のことをいいます。

 

 

その粒子は数ミリ~数センチくらいで、

とても小さなものが多いです。

 

 

 

表面が熱で溶かされ、

残していくからなんです。

 

 

氷や塵で出来た小天体のことで、その核は、

”汚れた雪玉”

などともいわれています。

 

 

 

地表めがけて落下してきます。

 

 

 

中には少し大きくて、

途中で爆発するように発火する

ものがあります。

 

これが、流星の中でもひときわ明るい

”火球”

 

 

地上まで落下してくるものがあります。

 

これが”隕石”です。

 

 

 

もっと大きな力がかかっているんです。

 

 

大気圏に突入してきます。

 

速いものでは秒速約40km!

 

(秒速約30km)が加わって、

実に秒速約70kmにもなります。

 

維持している流星群が

しし座流星群で、

 

(しし座流星群は秒速71kmです)

 

 

1秒に70kmって・・・

ハンパないですねぇ。

 

 

少し横道にそれましたね^^;

 

それで、すごいスピードで突入してくるので、

とてつもなく圧縮されます。

 

この現象を断熱圧縮といいます。

 

 

断熱圧縮によってプラズマ状態になり、

流星の発火・発光現象が起こります。

 

地上から観測できる流星は、

発光しているものが多いです。

 

 

流星のしくみはお解りいただけたでしょうか?

 

なぜ起こるのか、について、解説していきますね!

 

 

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流星群はなぜ起こる?

 

なぜ起こるんでしょうか?

 

 

 

地球が突入することで起こります。

 

 

もう少し、解りやすく説明していきましょうね!^^

 

 

彗星が残していく、

というのを上の章で述べました。

 

の部分を

 

 

大気のように覆うようになります。

 

放射圧と太陽風によって

が吹き飛ばされ、

太陽の反対側に伸びていきます。

 

 

 

塵は無くならずに、

その場に帯状になって

長い間漂います。

 

これがダストトレイル(ダストチューブ)です。

 

 

同じ軌道を何度も通って、

 

どんどん太くなっていきます。

 

 

大量発生するのが流星群です。

 

 

 

”放射点(ほうしゃてん)”といいます。

(輻射点(ふくしゃてん)ともいいます)

 

ふたご座流星群・ペルセウス座流星群などのように、

”○○座流星群”と名付けられています。

 

 

太陽や木星の引力などの要因で、

拡散していきます。

 

彗星の軌道上に長期間残り続けます。

 

 

常に大きな変化はないので、

見ることができるんです。

 

 

流星群の突発出現などのイレギュラーな現象が起こります。

 

 

流星群の母天体(母彗星)について

 

 

その塵を放出している天体のことを

”母天体”といいます。

 

母天体が彗星の場合は

”母彗星”ともいいます。

 

 

それは、今のところ、ふたご座流星群のみです。

 

 

彗星だったと推測されています。

 

彗星と小惑星と惑星の違いとは?大きさ・質量 定義は何?

 

 

母天体は軌道上に多くの塵を残していき、

 

 

流星群の母天体になることもあります。

 

 

例えば、

 

おひつじ座流星群の母彗星であったり、

などです。

 

 

母天体がはっきりしていない流星群もあります。

 

しぶんぎ座流星群 2020年のピークはいつ?どの方角で見られる?

しぶんぎ座流星群とは?方角と時間 仕組みと時期 母天体は?

 

 

まとめ

何となく解っていただけたでしょうか?

 

きりがないほどたくさんありますが、

 

しぶんぎ座流星群(1月)

ペルセウス座流星群(8月)

 

あたりを観測してみてください。

 

流星を観測できると思います。

 

ぜひ、流星を身近に感じてみてくださいね!

 

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