アンドロメダの神話は、

 

どういう関係があるのか?

アンドロメダの気の毒な物語です。

 

 

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アンドロメダ座の神話 カシオペア座とペルセウス座との関係は?

 

アンドロメダは、エチオピアの王女で、

母はその王妃・カシオペアです。

 

 といわれています。

 

常日頃から自分の美を周りに誇っていました。

 

そしてついには、

 

”私より美しいものはこの世界にはいない。

 ネレイデス(海の女神たち)をも凌ぐでしょう!”

 

と、言ってしまいました。

 

これを聞きつけたネレイデスは大変怒り、

アンフィトリテに告げ口します。

 

ポセイドンに、カシオペアを罰するように頼みます。

 

海獣・ケートスを送り込みました。

 

島のような大きな体を持つ怪物です。

 

そのケートスがエチオピア近海で暴れまわり、

大津波で町が破壊され、

たまりかねてケフェウス王に助けを求めました。

 

神託を得ることに成功しました。

 

その神託の内容とは、

 

 神々の怒りを買ったために引き起こされたこと。

 ケートスの生贄として差し出さなければならない。”

 

嘆き悲しみますが、他に道などなく、

アンドロメダを生贄にすることを決心しました。

 

 踏んだり蹴ったりの展開ですよね!

 カシオペアは自分の美貌ではなく、

 とも言われています。

 どちらにせよ、とんだ とばっちりですが・・・

 

 

 

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英雄・ペルセウスが通りかかります。

 

その帰り道に偶然通りかかったのでした。

 

ペルセウス座の神話 メデューサの首の物語【前編】

 

アンドロメダを助けることにしました。

 

襲いかかろうとしたその瞬間、

ケートスの前に振りかざしました。

 

海に沈んでしまいました。

 

 くじら座になった、といわれています。

 

王と王妃に請いました。

 

二人は結婚することになりました。

 

王の弟であるピネウスという婚約者がいました。

 

アンドロメダを救おうともせず、

に隠れていたにもかかわらず、

乗り込んできました。

 

メデューサの首を取り出し、

ピネウス達の前に振りかざしました。

 

ピネウス達はあっという間に石化し、

無事、結婚することができました。

 

セリポス島へと旅立っていきました。

 

ペルセウス座の神話 アンドロメダとの結婚 その後の物語【後編】

 

 

ケフェウス・カシオペアは、

星座になりました。

天に並んでいます。

 

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