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アンドロメダ座の神話 カシオペア座とペルセウス座との関係は?

投稿日:2019年1月31日 更新日:

アンドロメダ座のギリシャ神話を
ご紹介しています。
 

アンドロメダの神話は、

ギリシャ神話の英雄・ペルセウスと
深く関わっています。
 

そして、カシオペア座とは
どういう関係があるのか?

究極の”とばっちり”ともいえる、
アンドロメダの気の毒な物語です。

 

 

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アンドロメダ座の神話 カシオペア座とペルセウス座との関係は?


 

アンドロメダは、エチオピアの王女で、

父は国王・ケフェウスで、
母はその王妃・カシオペアです。

 

※神話上の話です。
 現在のエチオピアとは異なる、
 といわれています。

 

王妃・カシオペアは大変美しい人で、
常日頃から自分の美を周りに誇っていました。

 

そしてついには、

 

”私より美しいものはこの世界にはいない。

 ネレイデス(海の女神たち)をも凌ぐでしょう!”

 

と、言ってしまいました。

 

これを聞きつけたネレイデスは大変怒り、

かつて、ネレイデスの一人であり、
今はポセイドンの后となっている
アンフィトリテに告げ口します。

 

アンフィトリテも、これには大変立腹し、
ポセイドンに、カシオペアを罰するように頼みます。

 

そして、ポセイドンはエチオピアに、
海獣・ケートスを送り込みました。

 

ケートスとは、鋭い爪と牙を持ち、
島のような大きな体を持つ怪物です。

 

そのケートスがエチオピア近海で暴れまわり、

エチオピアの人々は漁に出ることもできず、
大津波で町が破壊され、

たまりかねてケフェウス王に助けを求めました。

 

ケフェウス王は神殿で祈りをささげ、
神託を得ることに成功しました。

 

その神託の内容とは、

 

”今回の騒動は、王妃・カシオペアの言動が
 神々の怒りを買ったために引き起こされたこと。

 これを鎮めるためには、王女アンドロメダを
 ケートスの生贄として差し出さなければならない。”

 

これを聞いたケフェウス王とカシオペアは
嘆き悲しみますが、他に道などなく、

アンドロメダを生贄にすることを決心しました。

 

※母親の軽口のせいで自分が生贄なんて、
 アンドロメダにとっては
 踏んだり蹴ったりの展開ですよね!

 でも、一説によると、
 カシオペアは自分の美貌ではなく、

 アンドロメダの美しさを自慢していた、
 とも言われています。

 どちらにせよ、とんだ とばっちりですが・・・

 

 

 

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アンドロメダは、岩に鎖でつながれ、
生贄にされようとしていたところに、
英雄・ペルセウスが通りかかります。

 

ペルセウスは、ゴルゴン姉妹の一人である
メデューサを退治し、
その帰り道に偶然通りかかったのでした。

 

ペルセウスとメデューサの神話については、
以下の記事にまとめてありますので、
そちらもご参照ください。
     ↓     ↓
ペルセウス座の神話 メデューサの首の物語【前編】

 
 

事情を聞いたペルセウスは
アンドロメダを助けることにしました。

 

ケートスがアンドロメダに迫り、
襲いかかろうとしたその瞬間、

ペルセウスは持っていたメデューサの首を
ケートスの前に振りかざしました。

 

それを見たケートスは、みるみる石化し、
海に沈んでしまいました。

 

※このケートスが天に上げられ
 くじら座になった、といわれています。

 
 

見事、アンドロメダを救出したペルセウスは、
彼女を自分の妻に迎える許しを
王と王妃に請いました。

 

王も王妃もこれを快諾し、
二人は結婚することになりました。

 

ところが、アンドロメダには、
王の弟であるピネウスという婚約者がいました。

 

ピネウスは、窮地に陥った
アンドロメダを救おうともせず、

ケートスの害が及ばないよう
に隠れていたにもかかわらず、

逆恨みして、婚礼をぶち壊そうと
乗り込んできました。

 

そこで、ペルセウスは再び
メデューサの首を取り出し、

ピネウス達の前に振りかざしました。

 

ピネウス達はあっという間に石化し、

ペルセウスとアンドロメダは
無事、結婚することができました。

 

その後、ペルセウスはアンドロメダを伴い、
セリポス島へと旅立っていきました。

 

この後の物語はこちらをご覧ください。
     ↓     ↓
ペルセウス座の神話 アンドロメダとの結婚 その後の物語【後編】

 

 

後に、アンドロメダ・ペルセウス・
ケフェウス・カシオペアは、

アテナによって天に上げられ
星座になりました。

大体上図のような配置で
天に並んでいます。

 

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