天文ブログ

天体ショースケジュールや天文現象について書いています。

星座・星・神話

ペルセウス座の夏の方角と位置 探し方・見つけ方について

投稿日:2019年1月8日 更新日:

ペルセウス座流星群を観測するにあたり、
ペルセウス座の夏の方角と位置の情報、

ペルセウス座の探し方を
お届けしたいと思います。
 

また、夏以外の季節の時間ごとの動きも
ご紹介していますので、

流星群以外の観測の時にも
お役立ていただければ幸いです。

 
 

スポンサードリンク


 
 

ペルセウス座の夏の方角と位置

 クリックで拡大します
 

ペルセウス座が一番気になる時期といえば、
ペルセウス座流星群の時ですよね!

 

ペルセウス座流星群は、毎年
7月下旬から8月下旬にかけて活動するので、

その期間の位置と動きを追ってみましょう。

 

 

7月20日頃

午後9時ごろ、北北東の地平より昇ってきます。

日の出ごろ(午前4時半ごろ)
北東の空、高度約60°の位置にあります。

 

 

8月上旬

午後8時ごろ、北北東の地平より昇り、
日の出ごろ(午前5時ごろ)
北東の空、高度約70°の位置にあります。

 

 

8月13日頃(ペルセウス座流星群の極大日あたり)

午後8時ごろ、北北東の地平より昇ってきます。

その後、天頂に向かって高度を上げていき、
日の出ごろ(午前5時ごろ)
ほぼ天頂に達します。

 

 

ペルセウス座流星群について、
詳しくは以下の記事をご覧ください。
     ↓     ↓
ペルセウス座流星群 2019年の見頃の時間帯と方角 ピークはいつ?

ペルセウス座流星群とは 特徴と仕組み 放射点の方角と探し方

 

 

8月20日頃

午後7時ごろ、北北東の地平より昇ってきます。

その後、天頂に向かって高度を上げていき、
日の出ごろ(午前5時ごろ)
ほぼ天頂に達します。

 

 
 

スポンサードリンク


 
 

 

ペルセウス座の探し方・見つけ方について

ペルセウス座の探し方ですが、
まず、カシオペア座と昴(プレアデス星団)
見つけてください。

 クリックで拡大します
 

”W”の形でおなじみのカシオペア座は
すぐに見つけられると思います。
 

同様に、おうし座の”すばる”も
よく目立つのですぐに見つかると思います。

 

ペルセウス座はこの2つの
ちょうど中間あたりにあります。

 

では、夏以外のペルセウス座の位置と動きを
月毎に見ていきましょう。

 

 

1月上旬

日の入りごろ(午後4時半ごろ)
北東の空、高度約40~50°の位置にあります。

南中は午後8時ごろ。
ほぼ天頂、少し北よりのところにあります。

午前5時ごろ、北西の地平に沈みます。

 

 

2月上旬

日の入りごろ(午後5時ごろ)
北東の空、高度約70°の位置にあります。
ほぼ、天頂です。

南中は午後6時ごろ。
ほぼ天頂、少し北よりのところにあります。

午前3時ごろ、北西の地平に沈みます。

 

 

3月上旬

日の入りごろ(午後5時半ごろ)
北西の空、ほぼ天頂近くの位置にあります。

南中は日の入り前、午後4時過ぎごろ。

午前1時ごろ、北西の地平に沈みます。

 

 

4月上旬

日の入りごろ(午後6時ごろ)
西北西の空、高度約50°の位置にあります。

南中は昼間、午後2時過ぎごろ。

午後11時ごろ、北西の地平に沈みます。

日の出ごろ(午前5時半ごろ)
北北東の地平より昇ってきます。

 

 

5月上旬

日の入りごろ(午後6時半ごろ)
北西の空、高度約20~30°の位置にあります。

南中は正午ごろ。

午後9時ごろ、北西の地平に沈みます。

午前3時ごろ北北東の地平より昇り、
日の出ごろ(午前5時ごろ)
北東の空、高度約10~20°の位置にあります。

 

 

6月上旬

日の入りごろ(午後7時ごろ)
北西の地平に沈みます。

日が変わる頃、北北東の地平より昇り、
日の出ごろ(午前4時半ごろ)
北東の空、高度約20~30°の位置にあります。

 

 

7月上旬

午後10時ごろ、北北東の地平より昇り、
日の出ごろ(午前4時半ごろ)
北東の空、高度約40~50°の位置にあります。

 

 

8月上旬

午後8時ごろ、北北東の地平より昇り、
日の出ごろ(午前5時ごろ)
北東の空、高度約70°の位置にあります。
 

ペルセウス座流星群の極大日あたりの動きは
上の章をご参照ください。

 

 

9月上旬

日の入りごろ(午後6時ごろ)
北北東の地平より昇ってきます。

南中は午前4時半ごろ。

日の出ごろ(午前5時ごろ)
北西の空、高度約70~80°
ほぼ天頂の位置にあります。

 

 

10月上旬

日の入りごろ(午後5時半ごろ)
北北東の地平より昇って来る途中です。

南中は午前2時半ごろ。

日の出ごろ(午前5時半ごろ)
北西の空、高度約50~60°の位置にあります。

 

 

11月上旬

日の入りごろ(午後5時前ごろ)
北東の空、高度約10~20°の位置にあります。

南中は日が変わるころ。

日の出ごろ(午前6時ごろ)
北西の空、高度約30°の位置にあります。

 

 

12月上旬

日の入りごろ(午後4時半ごろ)
北東の空、高度約20~30°の位置にあります。

南中は午後10時ごろ。

日の出ごろ(午前6時半ごろ)
北西の空、高度約10°の位置にあります。

 

関連記事

ペルセウス座流星群の観測スポット 都内でおすすめの場所 東京23区内編

ペルセウス座流星群の観測スポット 神奈川県のおすすめ5選

ペルセウス座流星群の観測スポット 関西のおすすめ【日帰り編】

 

 

スポンサードリンク


-星座・星・神話
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

オリオン座の三ツ星の名前と意味 恒星・星雲など星座の特徴

オリオン座といえば、 冬の夜空を代表する とても有名な星座ですね!   特徴的な三ツ星があるので 見つけやすく、 一度はご覧になったことが あるかと思います。   そんなオリオン座 …

夏の大三角とは 星の名前と星座 方角や見つけ方 動きなど

夏の大三角は星座ではありませんが、 夏の夜空のシンボル的な存在ですね!   3つの星の名前とそれぞれの星座、 どの時期にどのあたりにあるのか、 方角と動き方、見つけ方などを まとめました。 …

みなみのうお座が観測しやすい季節は?ひと月ごとの動きのまとめ

みなみのうお座は、 みずがめ座とやぎ座の すぐ近くにある小さな星座です。   星座自体は あまり目立ちませんが、   α星であるフォーマルハウト (一等星)が、 華やかな存在なので …

かんむり座の神話 ディオニュソスからアリアドネへの贈り物の物語

かんむり座は、 うしかい座の隣にある、 とても小さな星座です。   明るい星もあまり無くて、 夜空ではあまり目立ちませんが、 半円状の7つの星の並びが 特徴的です。   かんむり座 …

りゅう座の見つけ方 位置(高度)と方角 ひと月ごとのまとめ

りゅう座のひと月ごとの 位置(高度)と方角をまとめました。   りゅう座のほとんどの星は 周極星なので、 ほぼ一年中、 北の空で見ることができますが、   季節ごと、時間帯ごとに …