年間三大流星群の一つで、
一二を争う規模です。
一番の花形的存在といえるでしょう。
どんな流星群なのか?
なるべくわかりやすく解説しました。
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Table of Contents
ペルセウス座流星群とは 特徴と仕組み
年間通して
過言ではありません。
よく、
次はいつ見られる?
毎年、同じ時期に見られますよ!
流星群のことです。
ちょうどお盆休みの時期です。
原理は変わらないので、
していきたいと思います。
その年の最新情報をチェックしてくださいね!
ペルセウス座流星群 2020年の見頃の時間帯と方角 ピークはいつ?
ペルセウス座流星群の活動期間は
8月12日か13日頃に
ピーク(極大)を迎えます。
ピーク時、1時間あたりの流星数は
約50~60個程度の年が多いです。
※観測条件が良い場所での数です。
見られる数は極端に減ります。
天体観測のルールとマナー、条件、注意点など
流星の対地速度は59km/sで、
火球もよく観測されます。
ペルセウス座γ星付近にあります。
放射点は輻射点(ふくしゃてん)ともいい、
放射点があることから
”ペルセウス座流星群”
と呼ばれています。
高いほど流星はよく見えます。
(109P/Swift-Tuttle)で、
周期133年の周期彗星です。
帯状に宇宙空間に漂っていて、
そこに地球がさしかかった時に、
地球の大気圏に大量に突入してきます。
これが流星群が起こる仕組みです。
母天体といいます。
流星の仕組みとは?流星群はなぜ起こる?母天体(母彗星)との関係は?
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ペルセウス座流星群 放射点の方角と探し方
ペルセウス座流星群の放射点は、
説明していきたいと思います。
この時期のペルセウス座(γ星)は、
昇ってきます。
その後、日の出時刻頃(午前5時ごろ)
の位置に達します。
見つけてください。
2つともとてもよく目立つので
すぐに見つけられると思います。
挟まれるように位置しています。
どこで観測しても一緒です。
ピーク時刻にもよりますが、
見頃の時間帯だといえますね。
放射点の高さは関係してきますが、
どの方角を向いていても構いません。
見え方に違いはありますが、
観測数に差はありません。
そして、1点を集中して見るより、
見つけやすいです。
基本、肉眼で観測するようにして下さい。
ピンポイントすぎて、
気を付けて下さいね!
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