小惑星リュウグウは、

 

 

まとめてみました。

 

 

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小惑星リュウグウの位置(軌道)や地球からの距離はどのくらい?

小惑星探査機”はやぶさ2”が

2度目の着陸をすると発表されましたね!

 

 

 クリックで拡大します

 

大体こんな感じです。

 

この時点での地球からの距離は

約2憶4500万kmです。

 

今年の8月末ごろに、地球の軌道の内側に入り、

外側へと出ます。

 

距離はその時々によって違ってきます。

 

お互いの軌道同士の距離を比べてみると、

 

約5600万kmなので、

その値に近い距離でしょうか?

 

※NASAのサイトを参考にさせていただきました。

 

 

 

近日点で 約1億4445万km

遠日点で 約2億1225万km

 

両方に接する(交わる)軌道ですね!

 

公転周期は 約1.3年

自転周期は 約7.5時間

 

自転速度は地球の約3倍ですね!

 

 

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はやぶさ2の簡単な経緯

 

小惑星探査機はやぶさ2は、

打ち上げられました。

 

打ち上げ場所は、種子島宇宙センターです。

 

 

2018年6月27日に、

 

総飛行距離は約32億kmでした。

 

なぜ、総飛行距離がこんなにあるのかというと、

 打ち上げ後、地球に近い軌道で太陽の周りを一周 ⇒

 地球の近くまで戻ってきた後スイングバイ ⇒

 

 

地球の軌道で一周したのは、

 

 

 

はやぶさ2は、地球スイングバイによって加速し、

 

 

リュウグウに追いつくのにも時間がかかるんですね。

 

 

 

写真撮影に成功しました。

 

 

一回目のタッチダウン(着陸)に成功

 

 

4月5日に銅塊を撃ち込み、

人工クレーター作成に成功。

 

 

2回目のタッチダウンが予定されています。

 

——追記——

 

 

 今後は小型探査機を使ってリュウグウを観測、

 来年・2020年末ごろ地球に帰還予定となっています。

 

 

金属弾を発射して地表を砕き、

採取出来たと見られています。

 

2回目のタッチダウンでは、

人工クレーターの近くに降り立ち、

地下にあった物質の採取をする予定です。

 

 

炭素系の物質を主成分とします。

 

炭素や水は生命の源であることから、

新しい情報が得られるかもしれない、

との期待を集めています。

 

 

機体が損傷でもすると、

 

とても慎重になっていたようですね・・・

 

無事に地球に帰還してほしいです^^

 

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