うしかい座の隣にある、
夜空ではあまり目立ちませんが、
かんむり座は、
ディオニュソスが
その由来となった物語を
解説したいと思います。
スポンサードリンク
かんむり座の神話 ディオニュソスからアリアドネへの贈り物の物語
ディオニュソス(バッカス)が、
ほとんどなんです。
そこに至るまでの物語は・・・
ミノタウロスという、
ミノス王妃・パシパエと、
出来た子供で、
異父姉弟です。
第七の功業:クレータの牡牛の生け捕り
手に負えなくなったので、
当時支配していたアテナイ(古代ギリシャ都市)に、
命じていました。
スポンサードリンク
テセウスという若者がいました。
この生贄制度に強い憤りを感じ、
自ら生贄に志願したのでした。
彼らがクレータ島に上陸した際、
一目で恋に落ちてしまいました。
脱出不可能と言われている迷宮で、
生きて出てこられた者はいません。
糸の先を入り口にくくり付け、
と伝えました。
ミノタウロスを討ち果たし、
迷宮からも脱出することができました。
二人はクレータ島を離れました。
との神託を受けます。
アリアドネが眠っている間に出港し、
彼女を置き去りにしてしまいました。
テセウスから奪った、という説もあります。
テセウスの仕打ちに嘆き悲しみました。
彼女を慰め、宝石の付いた冠を贈り、
自分の妃にした、ということです。
と言われています。
肝心の冠は付け足しのような物語でしたが・・・
ギリシャ神話です。
関連記事
かんむり座アルファ星と主な恒星 見つけ方と星座の特徴
かんむり座がよく見える季節は?方角や位置(高度)のひと月ごとのまとめ
うしかい座の動き 見える時期と見つけ方について
スポンサードリンク