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星座・星・神話

いて座とは 恒星や星雲など星座(天体)の特徴と見える時期は?

投稿日:2019年5月17日 更新日:

いて座は、
黄道十二星座の一つで、

西洋占星術でも
お馴染みの星座ですね!
 

この記事では、

夜空での、天体としての
いて座について

その特徴などを
まとめています。
 

いて座にはどんな恒星があるのか?

星団や星雲は?
 

など、夜空の星座、いて座について
まとめました。

 

 

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いて座とは 主な恒星


 

では、いて座を構成する
主な恒星から解説していきましょう!

 

明るい順に並べています。
 

 クリックで拡大します

 

ε星・・・カウス・アウストラリス:2等星
 

     いて座の中で最も明るい恒星。

     アラビア語の”弓”
     ラテン語の”南”の意味を
     併せ持つ。
 

λ星・δ星・ε星が弓、
γ2星が矢の先端、という形になっています。

 

 

σ星・・・ヌンキ:2等星
 

     ”海の始まりのしるし”
     という意味を持つといわれている。

 

 

ζ星・・・アスケラ:3等星 二重星(連星)
 

     ラテン語で”わきの下のくぼみ”
     の意味を持つ。

 

 

δ星・・・カウス・メディア:3等星
 

     アラビア語の”弓”
     ラテン語の”真ん中”の意味を
     併せ持つ。

 

 

λ星・・・カウス・ボレアリス:3等星
 

     アラビア語の”弓”
     ラテン語の”北”の意味を
     併せ持つ。

 

 

π星・・・アルバルダ:3等星

     三重連星

 

 

γ2星・・・アルナスル:3等星
 

     アラビア語で”矢の先”の意味を持つ。
 

λ星・δ星・ε星が弓、
γ2星が矢の先端、という形になっています。

 

 

η星・・・固有名なし:3等星

 

φ星・・・固有名なし:3等星

 

τ星・・・固有名なし:3等星

 

ξ2星・・・固有名なし:4等星

 

ο星・・・固有名なし:4等星

 

μ星・・・Polis:4等星
 

     五重星で、四重連星系を成している。

     コプト語(エジプトの言葉)で
     ”仔馬”の意味を持つ。

 

 

ρ1星・・・固有名なし:4等星

 

 

β1星・・・アルカブ・プリオル:4等星
 

     7等星の伴星を持つ二重星(連星)

     いて座・β2星とは見かけの二重星。

     アラビア語で”射手のアキレス腱”
     の意味を持つ。

 

 

α星・・・ルクバト:4等星
 

     いて座の中で、16番目に明るい星。

     アラビア語で”射手のひざ”の意味を持つ。

 

 

通常、α星といえば、その星座の中で
1番目か2番目くらいに明るい、

という星座が多い中、
いて座のα星はちょっと特殊ですね!

 

 

β2星・・・アルカブ・ポステリオル:4等星
 

     いて座・β1星とは見かけの二重星。

     アラビア語で”射手のアキレス腱”
     の意味を持つ。

 

 

ピストル星・・・銀河系の恒星の中で
        最も明るいといわれている。

 

 

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いて座の星雲・星団と星座の特徴

では、いて座に属する主な星雲・星団を
見ていきましょう!

 

 クリックで拡大します

 

M8・・・NGC 6523

     干潟やサンゴ礁のように見えることから
     干潟星雲と呼ばれる散光星雲

 

 

M17・・・NGC6618

      ギリシャ文字のΩ、または白鳥星雲
      馬蹄形星雲などと呼ばれている
      散光星雲

 

 

M20・・・NGC 6514
 

      暗黒部分によって、3つに
      引き裂かれたように見えるため、
      三裂星雲と呼ばれている散光星雲。

 

 

M22・・・NGC 6656
 

      約7万個の星が集まる球状星団。

      はじめて発見された球状星団。

 

 

M55・・・NGC 6809
 

      約10万個の星が集まる球状星団。

 

 

いて座の特徴として、

北斗七星のような、ひしゃくのような形をした
星の並びがあります。

 

これは、北斗七星に対して、
”南斗六星”と呼ばれています。
 

 

英語圏では、この形から

ミルク・ディッパー(Milk Dipper:ミルクさじ)

と呼ばれています。

 

また、ζ、τ、σ、φ、λ、δ、ε、γ
結んでできる星の並びは、その形から
”ティーポット”と呼ばれています。
 

 

 

いて座が見える時期と探し方

 

いて座が観測しやすい時期は、
春から夏にかけてです。

 

射手座は、南の空で、
高度があまり高くまで上がらないので、

見える時期は短いです。

 

いて座の探し方は、さそり座と、
南斗六星がよく目立つので、

それを目印に探すようにしてください。
 

 クリックで拡大します

 

さそり座は、一等星のアンタレスをはじめ、
明るい恒星が多く、独特のS字型で、
すぐにわかると思います。

 

その隣にあるいて座は、
南斗六星が割とわかりやすいので、

これもすぐに見つかると思います。

 

詳しい いて座の動きは
別記事にまとめてありますので、

よろしければご覧ください。
   ↓     ↓
いて座の探し方 よく見える時期は?南中時刻や位置など、ひと月ごとの動き

 

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いて座のギリシャ神話 ケンタウロス族の賢者ケイロンの悲話

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