伝承されていることが多いですが、

 

その娘・ペルセフォネ説

 

 

簡単に説明していきたいと思います。

 

 

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おとめ座のギリシャ神話 デメテルとペルセフォネ

 

おとめ座の由来となった伝説の一つ目は、

その娘・ペルセフォネの物語です。

 

 

デメテルは、ギリシャ神話の豊穣の女神で、

ペルセフォネという娘がいました。

 

アフロディーテの策略により、

 

彼女を冥界へと連れ去ってしまいました。

 

 

 

エロスの矢でハデスを射て、

仕組んだ、ということです。

 

娘が連れ去られたデメテルは嘆き悲しみ、

人々は大飢饉に苦しみます。

 

説得します。

 

戻ることができたのですが、

冥界のざくろを食べさせていたのです。

 

そこに留まらなければならない、

 

戻らなければならなくなります。

 

そこで、ゼウスは、1年のうち、

3分の2は地上に戻る、

という取り決めをしました。

 

ペルセフォネが冥界へ戻っている4カ月間は、

 

 

といわれています。

 

 

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おとめ座のギリシャ神話 アストレアの伝説

 

正義の女神・アストレアの物語です。

 

通じるところがあります。

 

その手に天秤を持ち、

といわれています。

 

 

地上で共に暮らしていた頃、

平和で穏やかな時が続き、

アストレアの天秤も善に傾くばかりでした。

 

略奪や暴力が横行し、堕落していきました。

 

神々はその様子を見て呆れ果て、

帰っていきました。

 

人々に善行を説き、一人地上に残りましたが

戦争を始めるまでになってしまいました。

 

ついに地上を去ることを決意します。

 

そして彼女は天に昇っておとめ座となり、

と伝えられています。

 

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