赤銅色といわれる色に見えますが、
どうして赤く見えるのか、
詳しく説明していきたいと思います。
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皆既月食で月が赤く見える理由とは
だったら、なぜ赤い!?
という疑問が湧いてきますよね!
まるで血の色のようだ、ということで、
”ブラッドムーン”
あるいは、
”レッドムーン”
どうしてそのような色になるんでしょうか?
結論を先に言ってしまうと、
”地球が大気に覆われているから”
ということになります。
もう少し詳しく説明しますね!
説明したいと思います。
太陽の光は、大気を通過するときに、
大気中の塵などにぶつかることよって、
光の散乱は、
すぐ放出するために起こることで、
光の波長は、
赤 → 橙 → 黄 → 緑 → 青 → 藍 → 紫
長い ーーーーーーーーーー→ 短い
波長が短い青系の光が先に散乱し、
散乱されるのに長くかかります。
一番よく見えるので、
目立たなくなっています。
紫などよりも緑や青をよく拾います。
なので、昼間の空は青く見えるんです。
光が大気層を通る距離が長くなります。
下の図で説明しますね。
私たちはA地点にいると思ってください。
そして、BとCは光が通ってくる距離です。
途中で散乱されきって、無くなってしまい、
青系の光は途中で無くなってしまうんです)
夕焼け現象・朝焼け現象は毎回起こっています。
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以下をご覧ください。
赤い光というのは、波長が長いため、
無くなってしまうことなく、
月の表面に届くんです。
よって、結論は、
屈折させられた赤い光が月の表面を照らすため。
赤く見える理由なんです。
皆既月食の月の色の変化 赤い色はいつも同じじゃない理由
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