カペラを有する星座で、
ぎょしゃ座を構成する恒星について
まとめました。
冬のダイヤモンドとは 星座と星の名前 見つけ方の説明
冬のダイヤモンドの方角と位置 見つけ方はオリオン座を目印に!
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Table of Contents
ぎょしゃ座とは 恒星や星団・星雲などの特徴と意味や由来
綺麗な五角形をした星座です。
おうし座のβ星:エルナトだという、
かつては、ぎょしゃ座のγ星でもありました。
見ていきましょう!
ぎょしゃ座の主な恒星
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α星・・・カペラ:一等星
ぎょしゃ座の中で一番明るい恒星。
四重連星。
ラテン語で”雌の子山羊”の意味を持つ。
冬のダイヤモンドとは 星座と星の名前 見つけ方の説明
冬のダイヤモンドの方角と位置 見つけ方はオリオン座を目印に!
β星・・・メンカリナン:2等星
ぎょしゃ座で2番目に明るい恒星。
主星(連星)と伴星の三重連星。
の意味を持つ。
ε星・・・アル・マーズ:3等星
変光周期が最大のアルゴル型の食変光星。
η星・・・ハエドゥス:3等星
ラテン語で”小さな山羊”の意味を持つ。
θ星・・・マハシム:3等星
アラビア語で”手首”の意味を持つ。
ι星・・・ハッサレ:3等星
意味と由来は不明。
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ぎょしゃ座の主な星雲・星団
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M36・M37・M38・・・散開星団
呼ばれる散光星雲
呼ばれている散光星雲。
ぎょしゃ座の見つけ方
形成する恒星の一つなので、
早くて解りやすいと思います。
オリオン座やふたご座など、有名な星座や、
おうし座のアルデバランなど、
夜空でよく目立ち、見つけやすいと思います。
夜空では、大体、上の図のような配置です。
冬のダイヤモンドの方角と位置 見つけ方はオリオン座を目印に!
ぎょしゃ座の見つけ方 方角と位置(高度)のひと月ごとのまとめ
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