最近、色の名前が付いた月が
話題になることが多いですが、
ブルームーンもその一つですね!
ブルームーンとは何か?
どんな意味があるのか
本当に月が青くなるの?
など、
ブルームーンについて
まとめました。
ブルームーンとは 月の効果と由来
色が付いた月の名前といえば、
ブルームーンがまず
思い浮かぶんじゃないでしょうか?
ブルームーンとは、
・一月に満月が2回訪れること
通常、満月は周期的にも
ひと月に1回の割合が多いですが、
稀に、2回巡ってくることがあります。
限定はされていませんが、
その2回目の満月を指して、
ブルームーンと言うことが多いです。
・二至二分(春分・秋分・夏至・冬至で
区切られた3ヶ月)の間に、
満月が4回訪れた時の3回目
二至二分の間というのは、約3カ月間毎なので、
(例:春分・3月20日頃~夏至・6月22日頃 他)
通常、満月は3回の割合が多いですが、
稀に、4回巡ってくることがあります。
その3回目の満月を、
ブルームーンといいます。
二至二分のブルームーンの由来は
アメリカメイン州の
”メイン州農民年鑑”によります。
今年(2019年)のブルームーンについて、
詳しくは以下の記事をご覧ください。
↓ ↓
ブルームーン 2019年はいつ?日にちと時間、方角は?
ブルームーンが起こる周期は、
19年に7回、
2~3年に1回のペースです。
そして、二至二分の日にちの
約1か月前(2月・5月・8月・11月)の
20日前後に起こります。
ブルームーンの定義はいくつかあるようですが、
以上の定義は代表的なものです。
そして、上記の、季節と回数によって
定義されたブルームーンは
実際に青く見えるわけではないですよ!
大気中の塵などの影響で、
月の色が青くなることもあり、
その現象も
ブルームーンと呼んでいますが、
かなり稀なことなんだそうです。
なので、ブルームーンという言葉は、
“once in the blue moon”
極めて稀な・ありえないこと
を表す言葉としても使われています。
ひと月に2回や二至二分(約3カ月)の間に4回、
というのも、あまり無いことなので、
珍しい、という意味合いでは共通してますね!
ブルームーンがいつ起こるのかについては
別記事にまとめてありますのでご参照ください。
↓ ↓
ブルームーン 2019年はいつ?日にちと時間、方角は?
ブルームーンは滅多にお目にかかれないので、
”見ると幸せになれる”
”願いが叶う”
などともいわれていますね!
真偽のほどは、わかりませんが^^;
滅多に見られない月がきれいに見えると、
それだけでも得をした気分になれそうですね!
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