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かみのけ座の見つけ方 見える時期と位置のひと月ごとのまとめ

投稿日:2019年4月2日 更新日:

かみのけ座は、主に、
星団によって形作られている
珍しい星座です。
 

目立った明るい天体が無いので
ちょっと見つけにくいと思います。
 

そこで、かみのけ座が
どの位置にあるのか、

ひと月ごと・時間帯ごとに
まとめました。
 

大体どこにあるのかが解れば
見つけやすくなりますので、

かみのけ座観測の際に
お役立て頂ければ幸いです。

 

かみのけ座については、
以下の記事で詳しく説明してありますので、
よろしければご覧ください。
     ↓     ↓
かみのけ座とは 銀河団と恒星・星団などの特徴

 

 

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かみのけ座の見つけ方 見える時期と位置のひと月ごとのまとめ


 

では、早速、かみのけ座の
ひと月ごとの動きを見ていきましょう!

 

 

1月上旬
 

午後10時ごろ、
東北東の地平より顔を出します。
 

南中は、午前5時半ごろで、
高度は約80°ほぼ天頂に位置しています。
 

日の出ごろ(午前7時前頃)
西の空、高度約70°の位置にあります。

 

 

2月上旬
 

午後8時ごろ、
東北東の地平より顔を出します。
 

南中は、午前3時半ごろで、
高度は約80°ほぼ天頂に位置しています。
 

日の出ごろ(午前6時半過ぎ頃)
西の空、高度約50°の位置にあります。

 

 

3月上旬
 

午後6時ごろ、
東北東の地平より顔を出します。
 

南中は、午前1時半ごろで、
高度は約80°ほぼ天頂に位置しています。
 

日の出ごろ(午前6時過ぎ頃)
西の空、高度約30°の位置にあります。

 

 

4月上旬
 

日の入りごろ(午後6時ごろ)、
東北東の空、高度約20°の位置にあります。
 

南中は、午後11時半ごろで、
高度は約80°ほぼ天頂に位置しています。
 

日の出ごろ(午前5時半頃)
西北西の空、高度約15°の位置にあります。

 

 

5月上旬
 

日の入りごろ(午後6時半ごろ)、
東の空、高度約50°の位置にあります。
 

南中は、午後9時半ごろで、
高度は約80°ほぼ天頂に位置しています。
 

日の出ごろ(午前5時前頃)
西北西の地平に沈みます。

 

 

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6月上旬
 

日の入りごろ(午後7時前ごろ)、
ほぼ天頂あたり、高度約80°の位置にあります。
 

午前3時ごろ、
西北西の地平に沈みます。

 

 

7月上旬
 

日の入りごろ(午後7時ごろ)、
西の空、高度約70°の位置にあります。
 

午前1時ごろ、
西北西の地平に沈みます。

 

 

8月上旬
 

日の入りごろ(午後7時前ごろ)、
西の空、高度約50°の位置にあります。
 

午後11時ごろ、
西北西の地平に沈みます。

 

 

9月上旬
 

日の入りごろ(午後6時過ぎごろ)、
西の空、高度約30°の位置にあります。
 

午後9時ごろ、
西北西の地平に沈みます。

 

 

10月上旬
 

日の入りごろ(午後5時半ごろ)、
西北西の空、高度約15°の位置にあります。
 

午後7時ごろ、
西北西の地平に沈みます。
 

午前4時ごろ
東北東の地平より顔を出します。
 

 

11月上旬
 

午前2時ごろ、
東北東の地平より顔を出します。
 

日の出ごろ(午前6時ごろ)、
東の空、高度約40°の位置にあります。

 

 

12月上旬
 

午前0時ごろ、
東北東の地平より顔を出します。
 

日の出ごろ(午前6時半ごろ)、
東の空、高度約70°の位置にあります。

天頂近くです。

 

 

かみのけ座の見つけ方は、
まず、北斗七星を探してください。

 

そして、向かって右側(自分の右手の方向)に
しし座があります。
 

その中間あたりに、

小さな星(4~5等星くらい)が
固まっているところがあるんですが

それがかみのけ座です。

 

※北斗七星のひしゃくの柄の部分の
 一番端の星(おおぐま座η星:アルカイド)と

 しし座のデネボラの中間あたりにあります。

 

大体、上図のような位置関係です。

 

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