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オリオン座ベテルギウスの爆発はいつ?太陽と比較した大きさや質量は?

投稿日:2019年2月20日 更新日:

オリオン座のベテルギウスが
爆発・消滅の危機にある、

と、騒がれてから久しいですが、
 

ベテルギウスは今、
どういう状況なんでしょうか?

 

太陽と比較した大きさや質量など、
 

今現在のベテルギウスの状態を
解説してみたいと思います。

 

—追記あり—

 

 

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オリオン座ベテルギウスの爆発はいつ?

オリオン座ベテルギウス
 

オリオン座のベテルギウスは

冬の大三角を形成する星の一つとして
有名ですね!

 

オリオン座のα星(1等星)で、

オリオン座の中ではβ星のリゲルに次ぐ、
2番目の明るさを持つ恒星です。
 

(脈動変光星のため、極大期以外)

 

 

地球からの距離は 約642光年。

 

約427光年と言われていましたが、
2008年に改定されました。

 

 

大きさは、太陽の約1000倍で、

ベテルギウスを太陽の位置に持ってくると、
木星軌道近くまで達する大きさになるそうです。

 

でも、恒星は、最終段階になると、
だんだん膨張してくるので、

元々こんなに
大きかったわけではないようです。

 

 

ベテルギウスは、恒星の安定期である
主系列星の段階を終え、

赤色巨星段階に進んでいます。
 

(大きさが太陽の約1000倍、
 質量が約20倍あるので
 ベテルギウスは赤色超巨星になります)

 

 

そして、ベテルギウスは既に、
赤色超巨星の最終段階に達している

と考えられていて、
 

加速的に収縮(ガスを大量放出)し、
形も球形ではなく歪で、凸凹状態だそうです。

 

これが、約10年前に観測された
ベテルギウスの状態です。

 

これ以来、特に目立った変化は無いようですね。

 

 

——追記(2019年12月27日)——
 

ベテルギウスはここ数か月の間に、
急激に明るさを失っていて、

これは、超新星爆発を起こす
前兆かもしれない、と言われています。

 

これまでも、明るさは
変化していたようですが、

今回の減光はこれまでと
比べ物にならないほど
急速だということです。

 

これまでの周期に照らし合わせると、
来年・2020年1月中旬には

明るさが戻ってくる、
と予想されていますが、
 

今回はもう一度明るさを取り戻すのかは
微妙なところだそうです。
 

——追記終わり——

 

 

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ベテルギウスの寿命は約1000万年で、

その寿命の99.9%を終えている、
といわれています。

 

では、いつ、超新星爆発を起こすのか。

 

「明日にでも!」

「いや、もう既に爆発している!」

「一万年以内には ・・・」
 

など、様々な意見が飛び交っています。

 

 

すぐにでも爆発してもおかしくない、
という状況なのは確かなんですが、

微細な時期については誰も判らない、
という現状のようです。

 

 

というのも、”すぐにでも”というのは
天体における”すぐ”という意味で、
 

ベテルギウスの寿命は
1000万年といわれているので、

1万年先でも星にとっては”すぐ”
なんですよね・・・

 

そして、その1000万年ですら、
恒星の寿命としてはとても短いんです^^;
 

※太陽は現在、46億歳で、
 寿命は100億年程度といわれています

 

なので、人類のスパンとは桁が違うので、

天体のような壮大なスケールに合わせるには、
私たちの時間で算定するのは細かすぎて難しい、
 

というより不可能なんだと思います。

 

 

推測された寿命通り、1万年後かもしれないし、
 

地球までの距離が約640光年で、
光が届くまで640年ほどかかるので、

今現在、もうすでに
爆発してしまっているのかもしれません・・・

 

 

冬の大三角と天の川

星からすると、ほんの一瞬の、
短い寿命の人類ですが、

そんな私たちが、もし、
ベテルギウスの最後を
見届けることができたなら・・・

 

壮大なロマンを感じずにはいられません^^

 

 

オリオン座や冬の大三角が
消滅してしまうのは寂しいですが、
 

宇宙の神秘を身近に感じる
チャンスがあるかもしれないと考えると、

とてもワクワクした気分になりませんか?

 

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